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ゴマグリナン(健康百話)

ゴマグリナン

ゴマグリナンって何?と思う人が多いと思いますが、ゴマグリナンはセサミン、セサモリン、セサミノール、セサモールと呼ばれるグリナン骨格という特殊な構造をもつ微量成分の総称です。ヒトは年をとると共に老化現象が現れ、その大きな原因の一つが活性酸素による体の酸化といわれています。活性酸素は体内でエネルギーをつくり出す際に使う酸素が変化して出来るもので、多く産出されると細胞膜などを破壊し疲れ易くします。ゴマグリナンには身体の酸化を防ぐ“抗酸化作用”があるといわれています。このゴマグリナンを多く含む食物がゴマです。ゴマは世界中に三千種類以上あり、栽培されているゴマの殆どは白ゴマと茶ゴマであと黒ゴマが少し栽培されています。世界のゴマの生産量は約260万トンあり日本は年間15万2000トンのゴマを輸入しています。ゴマはアフリカのサバンナ地帯やナイル川流域で紀元前3000年から栽培されており、日本へはインドやジャワからやってきたという説もあります。このゴマは抗酸化作用の他にコレステロール低下、アルコール分解を早め肝機能改善,脂肪酸の代謝促進や、抗がん作用、血圧低下、など数多くの効果が報告されています。特に抗酸化物質の一つであるビタミンEを保護する働きもありそのビタミンEはゴマに豊富に含まれています。黒ゴマも白ゴマも栄養素的には殆ど変わらないのですが、粒のまま食べるのではなく煎ってから切ったりつぶしたりペーストなどにして食べると良く、粒のままだと消化されにくいため身体にうまく取り込めません。おひたしにかけたり、お菓子やアイスクリームなどにいれたりヨーグルトに混ぜるなど工夫して一日大さじ2杯くらい食べると良いといわれています。特にお酒を飲む人にはアルコール分解促進の働きがありますからお酒の肴にはゴマの入った食品を加えると良いでしょう。

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2008年04月23日 20:27に投稿されたエントリーのページです。

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